建築板金という職業

板金とは


建築板金は、金属の板を切断したり折り曲げたり張り合わせ加工をする職業で、屋根・外壁・雨樋の施工を主に行っています。

また、厨房用金属ダクト・排気筒さらに工芸品など多様な板金製品を製造し、取り付け工事まで行います。

 

建築板金の仕事をご紹介します!

1:金属を使った外壁の加工

建築物の顔ともいえる建物の外壁は、雨がしみこまず美しいことが条件の一つになります。金属の性質を隅々まで知り尽くした、建築板金の高度な技術・技能が発揮されることになります。

2:雨仕舞い(雨処理)施行

建築板金には雨仕舞いという美しい言葉があります。雨水をしみこませない、千差万別の工夫を言います。屋根の勾配の工夫といった、下地の工法に気を付けるといった様々なものがあります。

3:美観・景観づくり

美しさは、調和から生まれます。金属伸びを引き出す建築板金の繊細な感性は、建物に調和した屋根や飾り、そして美しい景観を生み出します。